堕胎を回避するために飲むトリキュラーは自由診療

ピルであるトリキュラーは、妊娠を避けるための薬です。現在の日本では、1日に2000人もの人が堕胎しているというデータがあり、その数は世界一だと言われています。本来なら喜ぶべき妊娠を喜べず堕胎してしまう人が多くいるのは、避妊を行っていないか、行っていても男性任せになっている女性が多いからだと言われています。堕胎を行って心身ともに大きなダメージを受けるのは女性です。自分で自分を守るためにも、女性が避妊に積極的にならなくてはなりません。
そのために一番使いやすいのがトリキュラーなどのピルです。避妊効果は99.9%と言われていて、服用することにより排卵を防ぐ効果があります。精子が子宮の中に入って来ても、受精するための卵子がなければ妊娠することは出来ません。トリキュラーは毎日服用することで、それを可能にする薬なのです。ピルは基本的に21日間ホルモンの配合された薬を飲み、7日間は休薬期間が設けられます。その21日間はきちんと服用しなければ避妊効果がなくなってしまう可能性もあります。さらにトリキュラーは三相性と呼ばれているホルモンの配合量21日間で3段階に分かれているもののため、毎日決められた錠剤を間違いなく服用する必要があります。飲む錠剤を間違えると避妊効果が低下する可能性があります。その反面、不正出血が起きにくいという特徴があります。
日本でもトリキュラーは産婦人科などで処方されていますが、自由診療のため全ての費用は自分で支払わなければなりません。自由診療ではなく、保険を利用できるピルの処方のためには、子宮内膜症を伴う月経困難でなければならず、それ以外のPMSや更年期障害、生理痛の慧眼や避妊のために服用する場合には、自由診療で全額を負担するしか方法がありません。